包茎手術は日帰りOKでわりと簡単
包茎手術は、基本的に日帰りで行えるもので、入院する必要はまずありません。
包茎手術の当日のスケジュールとしては、まずクリニックに行ってカウンセリングを受けることになります。
カウンセリングといっても、普通の仮性包茎であれば、あとは手術をするかしないかの患者さんの決断次第であり、手術をする決意が固いのであれば、すぐに手術という運びになることも多いです。
ちなみに、包茎手術は事前予約制になっていることがほとんどなので、前もって予約は入れておきましょう。
とりあえずカウンセリングを受けるだけというのもOKです。
手術はだいたい1時間程度で終了します。
局部麻酔を使って行うので手術中はほぼ無痛で、怖がる必要はありません。
手術が終わったあとは、痛み止めの薬をもらってお会計をして帰宅するということになります。
クリニックにいる時間は、普通なら3時間もかからないでしょう。
手術なんていうと、たいへんなことのようにイメージしがちですが、包茎手術は意外にあっさり終わる簡単なものです。
包茎手術を受けた直後はなるべく安静に
包茎手術を受けてクリニックから帰宅したら、なるべく安静にしておくことが望ましいです。
なかには手術直後に仕事に行ったりする人もいますが、なるべく自宅で静養する方がいいでしょう。
そのため、包茎手術を受ける日は、1日丸ごとフリーのスケジュールにしておくべきです。
もっと言えば、術後3日程度はかなり患部が痛むので、その間は仕事や学校を休めるスケジュールに調整しておいた方がいいかもしれません。
包茎手術は、手術中は局部麻酔が効いているので、まったく痛みは感じませんが、術後数時間で麻酔の効果は切れ、徐々に患部が痛み始めます。
男性の一番の弱点ともいえる部位がズキズキと痛むので、なかなか厳しいものがありますが、とにかく傷が癒えるまで耐えるしかありません。
手術当日は、シャワーやお風呂に入るのも避けるべきです。
夏の暑い日などにシャワーやお風呂が禁止となると厳しいので、包茎手術はできれば涼しい快適な季節に受けるのがおすすめです。
まとめ
包茎手術の当日のスケジュールは、まず受付・カウンセリングをして、その後手術を行い、術後に痛み止めのお薬をもらって会計を済ませて帰宅、という流れが一般的でしょう。
手術時間はだいたい1時間程度くらいで、クリニックにいる時間は全部で3時間もないのが普通です。
包茎手術は日帰りでできるわりと簡単な部類の手術です。
包茎手術後に帰宅したら、なるべく安静にしているのが望ましいので、1日すべて休みにできるようにスケジュール調整しておくのがおすすめです。